不妊症ってどこから?
皆様、だいたいどれくらい授からなかったら
いわゆる”不妊症“とされるかご存知でしょうか?
一般的には健全な性交渉があるカップルで1年授からなかったら不妊症と言われています。
1年って…短いですよねヽ( ̄д ̄;)ノ
カップルによって性交渉の頻度も違うし
妊娠のチャンスってよくよく考えると365日のうち12日しかないわけで
さらに女性は、30歳以降妊娠率が低下します。
35歳前後からは、妊娠率の低下と流産率も増加します。
でもでも!近年では草食男子や絶食男子が急増していて女性の社会進出も進んでて晩婚化が進む現代社会ですよ!?
そんななか20代で結婚ってまあまあ大変なのに
30歳から妊娠率低下って…
本当に妊娠するのってかなーり難しい!!
こうゆうことを考えると本当に赤ちゃんを
授かるって奇跡なんだなって思います。
さっき少し触れましたが晩婚化が進んでいる日本ですが、
実際わたしが不妊クリニックで働いていて
びっくりした事があります。それは
患者様が若い方がおおい!
※もちろん若い方だけではありませんよ!
わたしの勝手なイメージではやはり30代後半〜の方が大半なのかな?って思っていたので衝撃でした。
近年は芸能人のカミングアウトやドラマなどでも取り上げられて敷居が低くなったのか
私がいたクリニックには女医もいて、院長も優しいからかもわかりませんが
カルテを見ていると平成生まれの方が沢山いて
え、、、もう不妊治療するの?って正直思ってました。
ぶっちゃけ初診の人も一体なにをしたらいいか
わからないままきている人が大半でしたね(笑)
そんな人からの問い合わせの電話も大量でした
その時私がいつも患者様にお伝えしていたのが
1,まずはお子様を希望した日から基礎体温をつけて頂く
2,基礎体温のデータ、もし何か血液検査等検査を受けた事があったならその結果(献血カードも)、お薬を服用中であればお薬手帳を持参
3,受診前の朝もしくは前夜に性交渉をもつ
4,午前中に受診
どうゆうことかは
次の記事でひとつひとつ解説していきますね。
今回はとりあえずここまでで(^^)